議会活動

日程第1、庶務報告1号、平成31年度東京都児童・生徒体力・運動能力、生活・運動習慣等調査の実施結果について及び日程第2、庶務報告2号、スポーツクライミング施設についての庶務報告2件を順次説明願います。
それでは、平成31年度東京都児童・生徒体力・運動能力、生活・運動習慣等調査の実施結果について、御報告をさせていただきます。
まず、本調査でございますけれども、目的として児童・生徒の体力が低下している状況に鑑み、東京都の児童・生徒の体力・運動能力及び生活・運動習慣等の実態を把握・分析することにより、児童・生徒の体力・運動能力等の向上を図る、施策の成果と課題を検証し、その改善を図るとともに、そのような取組を通じて、学校における児童・生徒の体力運動能力等の向上に関する継続的な検証改善サイクルを確立することとなっております。
また、本目的につきましては東京都が掲げている目的となります。
2番、調査の内容でございます。実技に関する調査と質問紙調査ということで、児童・生徒向けの質問・調査、この2つの調査を実施したところでございます。
2枚目をおめくりください。
3番、調査対象学年・実施校数・実施児童・生徒数でございます。小学校1年生から6年生、中学校1年生から3年生、全て実施ということになっております。
4番、調査実施時期でございますが、令和元年6月に実施をいたしました。
5番、調査結果から見られる主な特徴についてお話をさせていただきます。
大変恐縮でございますが、4ページから資料1ということで、資料を添付しておりますので、そちらも見ながら、御覧いただければと思います。
まず、実技に関する調査についての主な特徴でございます。
体力合計点につきましては、小学校では全ての学年で男女ともに東京都の平均を上回っております。
ただし、中学校におきましては、1年生女子を除いて下回っている状況でございます。
次に、持久走、中学校の持久走についてでございますが、全ての学年で男女ともに東京都の平均のタイムより遅い状況でございます。
次に50メートル走でございます。中学校の男子及び中学校1年生女子が東京都の平均タイムより速い状況がございます。
次に、質問紙調査でございます。
質問紙調査につきましては、5ページ、6ページの資料2と併せて御覧いただければと思います。
毎日運動する児童・生徒の割合でございますが、小学校においてはあまり多くないのですが、中学校1年生では男女ともに上昇をしております。
次に、1日の運動時間が30分未満の児童・生徒の割合でございますが、女子で学年が上がるにつれて、特に増加傾向にございます。
中学校3年生においては、38.5%となっております。
次に、運動が好きと答える児童・生徒についてですが、男女ともに、学年が上がるにつれて減少傾向でございます。
3ページを御覧ください。
朝食を毎日食べる児童・生徒については、学年が上がるにつれて減少をしております。
次に、携帯電話等を1日に3時間以上使用する児童・生徒の割合でございますが、学年が上がるにつれて増加しており、中学校3年生につきましては、33.4%となっております。
6番、今後の対策でございます。
小学校におきましては、かつしかっ子チャレンジ(体力)の取組を推進することで、運動に取り組む機会を増やし、運動の日常化を図ってまいります。
中学校でございますが、体育の授業を中心として、課題のある項目について改善を図るとともに、生涯スポーツに向けた取組を推進してまいります。
次に、教員の実技研修、教育研究会等の研修会を通して、教員の指導力の向上を図ってまいります。
次に、体育の授業においてでございますが、運動への関心が高まるような授業改善に取り組んでまいります。
次に、朝食を食べることや、携帯電話等の使用に係る生活習慣に関する内容につきましては、保護者会、セーフティ教室等の機会を通じ、家庭に理解と協力を求めるなど連携した取組を行ってまいります。
参考までに、7ページ、8ページ、9ページにつきましては参考資料として、昨年度の結果について御報告をさせていただいております。
御報告は以上でございます。
それでは、スポーツクライミング施設について、ご説明いたします。
庶務報告№2を御覧ください。
本区は、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の開催都市の一員として、区民の機運を醸成し、スポーツを通じた健康づくりを推進するため、スポーツクライミング施設を、次のとおり整備しているところでございます。
まず、1の施設概要です。
(1)施設名称(案)は、東金町運動場スポーツクライミングセンターです。
(2)設備等といたしまして、まず、ボルダリング施設、こちらは屋内施設となります。
ボルダリングウォールは、高さ5メートル、幅30メートル、諸室といたしまして、記載の施設を整備しております。
次に、リード・スピード施設、屋外施設となります。
リードウォールが高さ16メートル、幅12メートルの4レーンの施設、スピードウォールが高さ16メートル、幅6メートル、2レーンの施設です。
なお、ボルダリングウォールの一部には、子供用に登りやすい設定としたルートやつかみやすいホールドを設置した子供向けのウオールエリアを設けてまいります。
裏面を御覧ください。2の利用時間・料金等(案)です。
(1)貸切り使用料といたしまして、各回2時間でボルダリングウォールが4,800円、リード・スピードウォールが各3,600円としております。
(2)個人使用料は、各施設2時間で、高校生以上が400円、小・中学生が80円です。
利用できるのは、小学生以上としているところです。
使用料につきましては、オリンピック種目となりました、スポーツクライミングの普及を図るために、暫定的に他の体育施設と同程度の金額としております。
次に、3の管理・運営についてです。
管理・運営は事業者、クライミング施設の運営実績のある事業者への委託により、行ってまいります。
次に、4の今後の予定でございます。
令和2年2月の第1回定例会で、本施設を条例に位置づけるため、葛飾区体育施設条例の改正案をご提案し、3月末にはスポーツクライミング施設が竣工、4月に物品等を準備いたしまして、供用開始、オープニングイベントを実施する予定でございます。
最後に、5のその他でございます。
東京2020大会終了までの期間は、東京2020大会事前キャンプや直前練習の誘致を行っていく予定でございます。
説明は以上でございます。

かわごえ誠一

すみません、会派を代表して、1人しか参加していないものですから質問させていただきます。
 今回、体力のデータとして出していただきましたけれども、毎年ではないかもしれませんが、研究校が何校か、今まであったと思います。今年度も10月に本田小学校が体育の研究をして発表なさっていました。
 そのような研究校とほかの学校を比較して、研究校が成果を出しているという、そのような状況はございますでしょうか。

指導室長

今お話ありましたとおり、本年度につきましては、本田小学校が体育の研究発表を行いました。そして、昨年度まで、西亀有小学校であったり、上平井小学校、多くのところで実践をしております。
 当然ながら、そういった取組、体力テストの数字を上げるためではないですけれども、今お話のあった、運動の日常化であるとか、そういった大きなところに対して、かなり研究を深めておりますので、学年ごとの、差は少しありますけれども、やはりそういう成果は結果には現れているというふうに考えております。